転職するなら「今」でしょ!消防士辞めた私が今しかないと考える5つの理由

2024年3月末で15年以上働き続けた消防士を辞めた「100日後に辞める消防士」です。

退職してから4ヶ月が経ち、今は慣れない仕事に苦戦しながらも非常に充実した毎日を過ごせています。

退職するにあたっては、たくさん悩み、苦しみましたが、今は本当にやめて良かったと感じています。

そんな私と同じように悩み苦しんでいる人たちに向けて、「消防士を辞めるなら今がチャンスですよ!」

と言ってあげたいのです!

退職するために死に物狂いで情報収集し、自身の転職を経験談を踏まえてわかりやすくお伝えします!

転職を考えている方にとって、タイミングは非常に重要ですよね。

結論、今がベストなんです。

日本の経済状況や自身のキャリアプランなどを考慮すると、今こそが最適な時期ですよ!と言いたい理由があります。この記事では、転職するなら今がベストな5つの理由について詳しく解説します。

最後のまとめまで私の想いを詰め込みました。

私と同じような境遇の方、ぜひ最後まで読んでください。

目次

理由その1 新型コロナウイルスからの経済回復と求人の増加

新型コロナウイルスからの経済回復

日本だけでなく世界中を混乱させた新型コロナウイルスのパンデミックからの回復期にあります。

一時はロックダウンなどにより大ダメージを受けた世界経済が徐々に回復し成長を見せています。

あのコロナを乗り越えた企業は力強さを増しているとも言えますね。

多くの企業が新しいプロジェクトや事業拡大を進めているため、求人の数も増加しています。

特にIT分野では、高度なスキルを持つ人材の需要が高まっています。

経済回復→企業成長→求人増加が今のトレンドですね!

企業の採用意欲の高まり

経済回復に伴い、多くの企業が積極的に採用活動を行っています。

特に中小企業やスタートアップ企業では、成長を支えるために新たな人材を求めており、転職市場は非常に活発です。

これにより、求職者にとって多くの選択肢が広がっています。

消防士を辞めて何ができるんだろう。消防士からの転職って難しいんだろうな。と思っていましたが、自分が思っている以上にたくさんの企業からオファーがあり、驚きました。

理由その2 働き方の多様化と柔軟性

リモートワークの普及

これも新型コロナウイルスの影響によるものです。

パンデミックを契機に、多くの企業がリモートワークを導入しました。

リモートワークの普及により、地理的な制約が少なくなり、地方や海外に住む求職者も都市部の企業に応募できるようになりました。

これにより、転職の選択肢が広がり、自分に合った働き方を選べるようになっています。

私の転職した会社でもリモートワークが認められており、多くの人が活用しています。

フレックスタイム制の導入

多くの企業がフレックスタイム制を導入し、働く時間の柔軟性が増しています。

これにより、ワークライフバランスを重視する人にとっても、理想的な働き方が実現しやすくなりました。

転職を通じて、より自分に合った働き方を見つけることができるでしょう。

コロナ以前はみんな同じ空間、同じ場所で働くのが当たり前でしたよね。

私は転職先を決める際、給与はもちろんですが、リモートやフレックスタイムなどの働き方や休暇取得などの労働条件も重要視して転職先を決めました。

理由その3 キャリアアップとスキル向上のチャンス

新しい挑戦とスキルの獲得

転職は新しい環境での挑戦とスキルの向上を図る絶好の機会です。

特に今の職場で成長の限界を感じている場合、転職することで新しい知識や技術を身につけ、キャリアアップを目指すことができます。

また、異なる業界や職種への転向も、新たな視野を広げるチャンスです。

私が転職した理由の1つとして「自分の成長が感じられなくなったから」というものがあります。
▶︎転職後は一転して、苦労している分だけ成長している感覚はあります。

自己価値の再評価

転職活動を通じて、自分のスキルや経験を再評価することができます。

これにより、自分自身の強みや弱みを客観的に見つめ直し、今後のキャリアプランをより具体的に描くことができます。

自己価値を高めるための転職は、長期的なキャリア形成において非常に重要です。

転職活動を通じて自分の市場価値を知ることができます!

理由その4 収入アップの可能性

市場価値の確認

転職は収入アップの絶好の機会です。

公務員の給与は安定している反面、伸びにくいのも事実ですよね。

救急救命士や予防担当としてのキャリアをお持ちで、相手企業のニーズにマッチすれば、その価値を最大限に活かすことができるかもしれません。

消防士として働いていたということは大きなアドバンテージになりうるのです!

転職を通じて仲良くなった元消防士の方で、予防担当の経験を活かして企業に転職され、見事大幅に給与アップされている方もいらっしゃいます。

理由その5 モチベーションと働きがいの向上

新しい環境でのリフレッシュ

同じ職場に長く勤めていると、どうしてもマンネリ化やモチベーションの低下が生じることがあります。

これは消防士としての使命感だったり責任感といった綺麗事だけでは片付けられないほど大きな問題です。

転職は新しい環境でリフレッシュし、仕事に対する新たな意欲を取り戻すチャンスです。

新しい仲間や異なる企業文化に触れることで、働きがいも大きく向上するでしょう。

誰とどこで働くか?成長できるであろう環境に身を置くことは非常に大切です。

自己実現の追求

転職は自己実現のための大切な一歩です。

自分の夢や目標に近づくために、今の職場が最適でないと感じる場合、思い切って転職することで、理想のキャリアを築くことができます。

失敗するかもしれませんが、挑戦しなかったら必ず後悔します

失敗したらまた転職・挑戦すれば良いんです。

消防士も素晴らしい仕事ですが、他にも魅力的な企業はたくさんあります。

自分らしく働ける環境を見つけることで、充実した仕事生活を送ることができるでしょう。

あなたは自分のしたいことができていますか?
このままでいいのかなって感じていませんか?

全くの未経験分野だって大丈夫です!「やってみたい!」それが大事です!私がそうですから!「消防士辞めたら他に働けるところないよ!」なんて声に耳を傾ける必要はありません。

まとめ

転職するなら今がベストな理由を5つ紹介しました。

  1. コロナからの経済回復と求人の増加
  2. 働き方の多様化と柔軟性
  3. キャリアアップとスキル向上のチャンス
  4. 収入アップの可能性
  5. モチベーションと働きがいの向上

そして何より忘れてはいけないのは今日が1番若いということです。

転職において若さは非常に大切な武器です。

50代よりも40代、40代よりも30代20代の方が有利なのは明らかです。

今の経済情勢、企業の動向、雇用、自分の働き方や生き方といいう観点からも今がチャンスです。

とはいえ、転職は本当に勇気が要るものです。
特に公務員からの転職となると、職場の人だけでなく、家族にもなかなか伝えられません。

そんな悩みを抱えながら必死に頑張っているあなたの背中を押すことができたら幸いです。

転職活動を通じて、より良いキャリアと生活、豊かな人生を手に入れられるよう応援しています。

「転職を考えているけど、何から始めたらいいかわからない。」
▶︎1人で進めるのは遠回りになるので絶対にオススメしません!転職のプロに相談しながら自分と向き合い転職活動を始めましょう!

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この記事を書いた人

アラフォー消防士が15年以上勤めた消防からの退職を決意。転職リアルストーリーを発信します。妻子ありの消防パパの転職ロールモデルとなることを目標に歩みを進めていきます!「このままでいいのか?!」となんだかモヤモヤを感じている方に勇気を与えます。

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